気をつけて!WavesのRCompを買うよりMusicians 2買った方が超おトクですよ!!

Musicians 2にRenaissance Compressor入っているのに同じ値段なんですよ…。
これ罠だろ!!って思ったのでMusicians 2をオススメする記事書きます。

Musicians 2すっごい空気ではあるんですが中身はかなり優秀なプラグインばかりです
今30ドルクーポンあるのでなんとこれ9ドルなんですね。


ブラックフライデー終わっちゃうんで簡単な紹介だけします

Doubler

こいつは便利ですね。ボーカルに手軽にステレオ感つけたいときはこれかけてます。

処理的には原音のピッチとタイミングをズラした音を混ぜるといった感じです。
めんどくさい処理をこれ一つでワンタッチでこなせるんで楽したいんなら是非。
シンセリードにもぴったりです。

Renaissance Axx

動作的にはコンプレッサーみたいな感じです。
とにかくパラメータが少ないんで分かりやすい!
アタックとスレッショルドだけです。
超分かりやすいのに音がガンガン前に出てきて最高!

Renaissance Compressor

オプトタイプのふんわりかかるあの感じがイイんですよね。
(オプトタイプのコンプレッサーこれしか知らないんで比較しようが無いんですが…)
パラメータ多いのでRenaissance Axxとも差別化もできるし。


Renaissance Vox

主にボーカルに使うコンプレッサーみたいな感じですね。
パラメータも少ない上ゲートも付いてるんで適当に音を前に出したいときとか…?
シンセリードとかに使ってもいいかも。

おわりに

紹介下手なのがすっごい申し訳ないんですが9ドルで買えていい内容ではないことが伝わればOKだと思ってます。
てかブラックフライデー終わったらこの記事の価値消えます。
さよなら!

【DTM講座】シンセを使って簡単なドラムを作ってみよう!【キック編】

わんしんせこんぴ!の開催を決めたわけなんですが、イマイチ人が集まらなくて困っています。
ドラムも自分で作るの?というツイートを見つけまして、そういえばシンセ初心者の頃ってキック作れなくて泣いてたっけ…と。(泣いてません。)
というわけで、簡単な作り方を書いていきます!特にカッコイイものになる予定はないので、「マジで作り方わかんねーよ」って人向けです。
これで「わんしんせこんぴ!」の参加者が増えることを祈って…

あ、ちなみに参加者には参加曲のステムが配られるんで、それ目的の参加もアリかなーなんてね。

キックってどんな楽器?

シンセのキックは「バスドラム」という楽器が元になってます。
元の楽器を知ることがキックを作る近道になると思いませんか?



↑これがバスドラム。(DeeMaxでおっきくしてます。)

そしてその波形がこちら

低音楽器ってイメージですが高音まで出ています。


キックをカッコ良くしようと低音をいじったところで重要なのは別のところにあるので全然良くならないって現象が起きるんですよね。
初心者だとやりがちって思ってるんですが自分だけだろうか…?

きれいなsin波でキックを作る


シンセでキックってどう作ると思いますか?ノイズとかボカロとかクラップで作ろうとする変態もいますが大体はsin波を使います。
私はこれを知る前ノイズで作ろうとしました。ハイハットが出来ました。

今回はNI製のMassiveというシンセを使います。おそらくこの界隈では一番知名度が高いと思いますので。
←コイツ。

さて、まずは波形などを見ましょう。完成系を想像出来ているほうが作りやすいと思いますので。



かっこ良くもなんともないただのキックですが、一番基本になる形です。
ここからEQとか使えばなんとかなると思います。多分。


作りたいのはsin波が高い音から低い音まで駆け下りる感じの音です。



作り方を見ていきましょう。

 
MIDIを打ち込みます。(四つ打ち推奨)
とりあえずC3あたりでいいと思います。



① Sin - Squを選択 
② ノブを左に回す
③ 4Envというタブを開く
④ 下の4つのノブをいじって画面に近い形にする。(後で調整するので大雑把でOK)
 


sin波を駆け下りる形にしたいので
まずは高音のsin波が出るように調節します。

↑OSC1のPitchを上げます。



大体4000Hzあたりが出るところまで上げました。
次はこの音が下がっていくように設定します。


この部分にエンベロープやLFOをアサインすることでピッチをコントロールします。


鍵盤を押したら効くようにするためエンベロープを使います。
今回2箇所共「3Env」にしましたが作り込む際は別々のEnvをアサインしても良いです。


最終的にどれくらいピッチが下がるかを指定します。
今回は64+15で79半音下がるように設定しました。大体40Hzあたりになります。


画面の部分をこんな感じに。駆け下りる早さについてはDecayというノブで調節します。
Attackを使っても設定できますが高い部分は早く動かしたいのでこうしました。


4Envをお好みで調節します。


最後に音量が小さいのでガッって上げます。(適当すぎる…)

これで完成です。
これが基本になるのでこれさえ作れればEQやらなんやらで加工できるというワケです。

おわりに

わからない部分あったら遠慮しないで聞いてください。
わんしんせこんぴ!の参加者増やしたいんで!!!
というワケでもっかいわんしんせこんぴ!のリンク貼ります。
よろしくお願いします!!


↓役に立ったと思ったらツイートしてほしいです

2017春M3で頒布予定の同人音楽CD…正直経費くらいは回収したい…

おはようございます。すぎぱもです。
同人系クリエイターの皆さん、同人即売会には参加していますか?私はM3しか参加した事がないです。

自分の資産さえ余裕があれば、いくらでもプレスとかしたいんですがとてもそんな訳には行きません…。


④参加者が減ってきた!


私は今まで何回かコンピを企画してるんですが材料費回収の為、有料配信に切り替えたとたん全然上手く行かなくなってしまいました。

参加曲も
One Synth Compilation (無料) ー 15曲
One Synth Compilation 2(有料) ー 11曲
One Synth Compilation 3(有料) ー  6曲
上記の通り減っている上、募集期間もどんどんのびて行きました。

原因として、コンピの特性上満足いく作品が出来ない可能性が高く、出すのやめようってなってしまうのかなと思いました。
コンピの盛り上がりも少ない…。
(わんしんせで作曲する話題自体は盛り上がる。よく、わからない…。)


③じゃあ無料でやればいいのか?


でもフリーコンピで続けて行くにはお財布が厳しいわけです。

Twitterでとある人から「シンセのパッチで盛り上げて行くべきじゃないか」
という声がありました。その通りだと思います。
元からリミックスコンピという形で、技術交換とか、パッチの交換が進むようなそんなコンピ目指してました。

が、有料化した事で曲が聴かれにくくなりそういった事がやりにくくなったんです。
これではマズいので有料で配信している分も段階的に値段を引き下げて最終的には無料にする予定です。


②結局なにを売るか…

曲自体はフリーで頒布しつつ、収益化しないといけません、でないとやって行けない…。

パッチを売るってアイデアもありますが、エフェクト込みでの音作りってコンセプトは崩したくないので強制はしたくはなかったです。

最終的に考えたのが
①曲自体は無料配布
②気に入ってくれたらパラデータなどを販売
となりました。

どうしても参加者に負担になってしまうのでアレなんですが、少なくとも曲が聴かれないって事は前回より少なくなるのではないかと思います。
現在楽曲の募集をしていますが、とりあえず様子を見て行こうと思います。

①おわりに


でも、こんな事言ったらアレですけど。
ぶっちゃけブログで大成功したらその分サークルのお金になるんでこんなこと考えないですむんですがね…。
文章力ほしい。
でも、ここまで見てくれてるひと居るのかな?居たら超絶感謝です。本当にありがとうございます。